奈良のたからもの

奈良の明日香地方には古来、都があり、日本にとっては歴史・文化の「はじまりの地」。

シルクロードを通ってヨーロッパやアジアの国々から様々な宝物が伝えられました。
奈良の明日香の地に伝わった墨もそんな宝物の1つ。
奈良に眠る宝物の数々、それら日本の歴史や文化の象徴を同じ時代を奈良の地で生き続けた墨で表現しました。
シルクロードを通じて奈良にやってきた世界中の文化が、このAsukaを通じて今度は世界中に広がっていく事を目指します。

奈良の宝、伎楽面と奈良墨

伎楽は7世紀初めに呉から伝わった仮面舞踏劇で、大仏開眼供養をはじめとした寺院の重要な法会で上演されました。
一方の墨もおよそ1400年前の飛鳥時代に伝来。
奈良時代には国内での製造が始まり、奈良墨が生まれました。奈良の豊かな文化をひとつのかたちにした「香り墨 Asuka」は、歴史を超えて墨の新たな魅力を感じていただけるアイテムです。

奈良の宝、伎楽面と奈良墨

モチーフ/伎楽面

千数百年の歴史を持つ奈良墨が、縁起の良い香るインテリアに。
ギフトや海外のお客様にも喜ばれます。

「香り墨Asuka」のモチーフは奈良を代表する宝物である「伎楽面」。
伎楽は7世紀初めに中国の呉から伝わった日本最古の仮面舞踊劇、伎楽面はその劇の際に使用された人が被るお面です。
現在は奈良の正倉院を始め、東大寺等に奈良を代表する宝物として大切に保管されています。
伎楽自体はそもそも何らかの儀式ではなく、娯楽で行われていた「日本最古の仮面劇」、人を「もてなす芸能」ともいわれています。
しかし、時代の流れとともに鎌倉時代に入ると衰退し、中世に滅んでいった為、伎楽には未だ謎が多いのが実情です。
しかしその後、伎楽面は多くの影響を各地の民俗芸能に影響を与えていきました。
古代インドやアジアの影響を色濃く残す伎楽面。墨と同様にシルクロードを通ってこの奈良の地にたどり着いた伎楽面。
現代にもその名残りは生き続けているのです。

モチーフ/伎楽面

縁起の良い3つの面

3つの伎楽面はそれぞれ、「迦楼羅」「力士」「呉女」という伎楽を代表するお面です。迦楼羅の起源は古代インドの鳥神(ガルーダ)で、後に仏教の中で神としても取り上げられていきます。呉女は中国の呉の国の乙女、力士はその呉女に懸想しようとする崑崙を懲らしめる役どころと言われています。迦楼羅は厄除け、力士は身体健全、呉女は女性の美を司る縁起物。1つ1つのお面ごとに個性的な特徴やエピソードがあるのです。

縁起の良い3つの面

奈良でしかできないものづくり

墨の製造において最も重要な道具である生墨の形を整える専用の型は、奈良を代表する工芸士・古楽面作りの第一人者である中坊竜堂氏の協力を得て作られた特注品です。奈良のものづくり同士があわさった瞬間、新たな物語が始まります。

奈良でしかできないものづくり

パッケージも宝物

パッケージにはモチーフである伎楽面も保管されるている奈良・正倉院より、器や楽器等、同じ宝物に装飾された「螺鈿」の輝きを再現した高級貼箱を使用しています。この「香り墨Asuka」という商品には、中から外に至るまで、遥か異国の地より正倉院にたどり着いた文化の象徴である墨・伎楽面・螺鈿といった奈良の宝物で尽くされた物語が凝縮されています。

パッケージも宝物

奈良のお土産として、海外の方にも

付属の小冊子には奈良墨の歴史や、商品に纏わる説明や墨の磨り方等を紹介しており、英訳も記載しているので海外の方への奈良のお土産としても最適です。国内外問わず、1人でも多くの方に奈良墨の存在はもちろんのこと、奈良の歴史や文化を知って頂くきっかけになって欲しいと丁寧に作り込みました。

奈良のお土産として、海外の方にも

新しい奈良墨への挑戦

この「香り墨Asuka」は、通常の墨の形状と比べて、あまりにも特殊な形状であるが故に製造においては非常に困難を伴いました。熟練の職人の製造技術をもっても、その製作は困難を極め、何百回もの試作を重ね、ようやく満足いくものが出来る迄に要した期間は数か月。その後、本番の製造中でも様々な課題が出たものの少しずつ改善に努めていきました。それ故、従来の墨作りに要する作業時間に対し、この商品の製造には数倍の時間や手間暇がかかっています。

新しい奈良墨への挑戦

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